お勧めのラーメン屋

昨日に続きこの時期では珍しい晴天が続く。午前中は2ヶ月に1回行われる町内会の資源回収(可燃物)が行われる。天気が頗る良かったこともあり、前回12月のときに比較して多数の人の参加、協力が得られる。前回は師走寒波の真っ只中だったせいか回収量は少なかったのだが、今回は新聞紙(唯一有償で引き取ってもらえる)の量もかなり多いように感じる。町の会計にも多少のプラスになりそうだ。天気が良いせいか皆和気藹々と楽しく作業を進めることが出来た。
家に帰り、天気が良いので家内と母をドライブがてら昼食に連れて行く。N海浜道路をChi浜のなぎさドライブウエイをこの時期では初めて走る。空の明るさは春そのもので気持ちも晴れやかになりいろいろ話をしながらのドライブだ。母と家内の話題はどうしても娘の話題になりがちだ。昼食は私が10年ぐらい前、仕事関係の知人に紹介されたお勧めのラーメン屋で摂る。3ヶ月に1回ぐらいは来ていると思う。母も「ここのラーメンは油ぽくなくって良い。」と一人前はかなり多い量なのだが食べ終える。家内は「おばあちゃん、夕食食べれる?」と心配そうだ。二人とも上機嫌な様子で14時ごろ家に帰る。
急いで着替え、私はお目当ての15時から市の中心部のK会館での「県学生オーケストラ&OEK合同公演」へタクシーを飛ばして向かう。我が金聖響の指揮でチャイコフスキープログラムが演奏される。曲は「スラブ行進曲OP31」「弦楽セレナードハ長調」「交響曲第5番」で2曲目の弦楽セレナードはOEKのメンバーのみの演奏、1曲目と3曲目は学生オーケストラとOEKメンバー総勢100名を超える大編成の共演となる。主要なパートのソロはOEKのメンバーがやはり演奏していたが、マリンバの女子学生は素晴らしかった。第5番は大編成ならでの全楽器のフォルティシモの響きはライブでしか味わえない迫力だ。金の若々しい切れの鋭い指揮振りで重厚な響きを聴くことが出来た。5番はムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルの素晴らしい演奏のCDがあるので聴いてみたい。
モーツァルト交響曲第40番ト単調」
  ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ドレスデン歌劇場管弦楽団